FAQ
サービス全般について
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PawBridgeは、日本とオーストラリア間のペット輸送に関して、スケジュール策定、書類の準備や行政手続きの代行、関係機関とのやりとりなど、渡航準備に必要な手続きを幅広くサポートします。
ただし、実際の輸送は、提携している専門業者が行います。また、日本国内での動物病院の予約や診察、検査などの医療行為に関わる部分については、飼い主さまご自身でご対応いただく必要があります。
サービス内容についても詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
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【日本 → オーストラリアの場合】
渡航の6か月前からの準備をおすすめしています。
オーストラリアへの渡航には、まず6か月以上前からの動物検疫所での身元確認が必要です。その後、ワクチン接種・抗体検査・書類提出・検疫施設の予約など、各ステップに明確な期限が定められています。そのため、余裕を持ったスケジュール設計がとても大切です。なるべく早めのご相談をおすすめします。【オーストラリア → 日本の場合】
渡航の3か月前からの準備をおすすめしています。
日本への輸入にはマイクロチップや狂犬病ワクチンの接種、抗体検査などが必要で、条件を満たすまでに時間がかかる場合があります。 -
基本的には、すべてオンラインでの対応となります。
日本でもオーストラリアでも、どこにいてもご利用いただけるよう、丁寧で柔軟なリモート体制を整えています。 -
基本的には、犬と猫を対象にサポートしています。
それ以外の動物についても、「家畜」ではなく「ペット」として飼われている場合は、内容によって対応できることがあります。まずはお気軽にご相談ください。 -
【日本→オーストラリア】【オーストラリア→日本】で対応が異なります。
【日本 → オーストラリア】
オーストラリアでは、厳しい検疫制度のためペットは貨物(カーゴ)扱いが必須です。
このため、航空券や通関の手続きは通関代理店を通じて行う必要がありますが、PawBridgeが代理店との調整や航空便の手配まで一括で対応します。【オーストラリア → 日本】
航空会社やペットの体重・健康状態により、受託手荷物として輸送が可能です。
航空券の予約自体は飼い主さまにお願いしていますが、航空会社との確認や手続き連携はPawBridgeが行いますのでご安心ください。
手続き・輸送について
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日本にペットを連れて帰る場合、入国時に動物検疫所での検査が必要です。
必要なワクチンや抗体検査、マイクロチップの装着など、事前にきちんと準備していれば、輸入時の係留(隔離)は原則不要になります。ただし、書類の不備や検査結果の条件を満たしていない場合は、最大180日間の係留となることもあるので注意が必要です。
PawBridgeでは、係留(隔離)が発生しないよう、各ステップを一つひとつ丁寧にサポートいたします。
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日本からオーストラリアへペットを連れていく場合は、入国後にメルボルンの政府指定検疫施設(PEQ)での隔離が必須です。
検疫期間は、原則として10日11泊。この間、健康状態の確認や必要な検査が行われます。
施設への送迎や、検疫終了後のお迎え・国内輸送の手配まで、PawBridgeがしっかりサポートしますので、安心してお任せください。
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はい、Import Permit(輸入許可証)の申請は、PawBridgeのサービスに含まれています。
そのほかのサービス内容についても詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
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はい、もちろん対応可能です。
PawBridgeでは、ご自宅の場所やスケジュールに応じて、最適なルートや空港をご提案しています。必要に応じて、国内でのペット輸送も手配できますので、地方空港のご利用でも安心してご相談ください。
ただし、オーストラリアから日本へ犬を輸入する場合は、受け入れ可能な空港が限られています。
詳しくは状況をお伺いしたうえでご案内いたしますので、まずはお気軽にご相談くださいね。 -
国際線での輸送には、IATA(国際航空運送協会)規格に準拠した輸送ケージが必要です。
サイズや素材などにも細かい条件がありますが、ご安心ください。
ペットのサイズに合わせて、適切なケージの基準をご案内いたします。 -
ペットは、オーストラリア入国後、メルボルンの政府指定検疫施設(PEQ)にて10泊11日の検疫を受けます。検疫が無事に終了したあとは、ご希望に応じて以下の方法でお引き渡しが可能です。
メルボルンの検疫施設で、飼い主さまご自身によるお迎え
提携業者による、ご自宅までの国内輸送
どちらの場合も、手配やスケジュールの調整はPawBridgeがサポートいたしますので、どうぞ安心しておまかせください。
費用について
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ご利用内容やペットの状況によって費用は変わってきます。
まずは、お見積もりフォームからお気軽にご相談ください。 -
たしかに、すべてをご自身で準備する場合と比べると、代行手数料はかかります。
でもその分、書類の不備による再申請や渡航の遅れを防ぐことができ、安心してスムーズに準備を進められます。オーストラリア政府も「ペット輸送業者の利用を推奨」と明記しているほど、専門的なサポートの重要性は高いんです。
検疫ルールや必要書類はよく変わりますし、正確に対応するのは意外と大変。特に英語やスケジュール管理に不安がある方にとっては、心強い味方になれると思います。
PawBridgeは、無理のない料金で質の高いサポートを提供できるよう努めています。
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いいえ、獣医での診察や検査にかかる費用は、PawBridgeのサポート料金には含まれていません。動物病院の予約や受診は、飼い主さまご自身でご対応いただく形になります。
ただし、PawBridgeオリジナルの獣医向けフォームをご用意していますので、
「何をすればいいの?」「どの書類が必要?」といったことも、動物病院でスムーズに進められるようしっかりサポートしますので、ご安心ください。 -
お支払いは、以下の方法からお選びいただけます。
・クレジットカード/デビットカード(Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club)
・その他の決済方法(Apple Pay、Google Pay、Link by Stripe、Klarna)※ご利用のカード会社や決済方法によっては、国際手数料や為替手数料がかかる場合があります。
※ご請求はオーストラリアドル(AUD)建てとなり、日本円での最終的な請求額は、お支払い時点の為替レートによって変動する可能性があります。あらかじめご了承ください。 -
はい、可能です。できる限り柔軟に対応いたします。
急な予定変更が起きることもありますよね。PawBridgeは、飼い主さまの事情に寄り添い、できるだけスムーズに対応できるよう心がけています。
ただし、サービス開始後の内容変更については、変更内容や手続きの進行状況によっては、追加費用が発生する場合があります。
また、キャンセルについても、進行状況に応じて関係機関に支払った費用の一部が返金可能な場合がありますが、PawBridgeの代行手数料については、原則として返金対象外となります。